お客様からの感想 2023年8月

こんにちは、

2023年8月に、ウガンダを旅行されたお客様から、旅行の感想をいただきました。下記の通り、紹介いたします。

今回のツアーでは、エマニュエル氏には本当にお世話になりました。我々の語学力が乏しいにもかかわらず嫌な顔一つせず会話をしてくださり、移動中の車から見える山や湖について、ウガンダの土地や人々の生活などについて、時折説明していただきながら安全運転で長距離移動をこなしてくださいました。

本当はもっとウガンダについて、日本について、また私たちの仕事やエマニュエル氏についてのお話もたくさんできたらよかったのですが、英語が話せないばかりに必要最低限の会話しかできず残念で、申し訳なく思っています。

エマニュエル氏には、また来年来ます!と言ってありますので、次回また利用させていただく機会があればその時までに語学力を上げておきたいと思います。どうか、エマニュエル氏にもこのお礼をお伝えいただけますと幸いです。

ツアー自体の内容ですが、驚くほど順調に目的の動物を見ることができ、見られたらラッキーと言われていたライオンやヒョウ、ハイエナも見られマーチソン滝のボートでもハシビロコウを見ることができるなど、気候にも恵まれたいへん運が良かったのかなと感じております。

個人的にはスキハシコウやクラハシコウ、サイチョウ類などアフリカ特有の鳥類にも間近で出会うことができ、たいへん満足しております。こんなにもウガンダに鳥類が多く生息していることは知らなかったので、ぜひまたバードウォッチングでも訪れたいなと思っております。各場所のゲームドライブ、ボートトリップなどでの現地ガイドの方もみな大変すばらしい方々でした。

ひとつ驚いたのが、最初のボートトリップ以外ガイドと我々だけのプライベートツアーだったのですが、これは元々こういった内容のツアーだったのでしょうか?クイーンエリザベス公園でのボートトリップではじっくりと小型鳥類を観察することができ、とても充実した時間を過ごすことができました。

ツアー最大の目的であるチンパンジーとゴリラにも無事会うことができました。
キバレでは事前の説明で木から降りてこないと聞いておりましたが、とても近くで観察することがきました。感無量です。言葉になりません。幸か不幸かキバレの山林では途中マルミミゾウに遭遇しかけています。ガイドの方が早々に気づきルート変更をしてくださったので森の中でシルエットを確認しただけで済んでいます。こちらも貴重な体験ができたのかなと思っています。

各宿泊施設においても、どこも素敵な施設でゆっくりと滞在することができました。とくに、イスンガ・ロッジからの眺め、エレファント・ハブから眺めるサバンナの夕日、ブホマのヘブン・ロッジでも部屋のバルコニーから様々な鳥類を観察することができました。食事内容については、ウガンダの料理はなかなかボリュームがあり、私たちにとっては食べられる量だけ取ることができるパラアサファリロッジのブッフェ形式がよかったなと感じています。

ひとつだけ、我々が海外のチップ制度に慣れていなかったためですが、今回のツアーで最初のツアーガイドの方にチップを渡しそびれてしまいました。途中でエマニュエルさんからガイドさんにチップを渡すように言われたため、それ以降は渡すことができましたが、ガイドさんへのチップの相場などを説明会に組み込んでいただけるとたいへん助かります。

非常に長くなってしまいましたが、私にとっては忘れられない素敵な旅になりました。和田様、エマニュエル氏に改めて感謝申し上げます。

今後またアフリカへ行く機会がありましたら、グリーンリーフを利用させていただきたいと思います。

この度は、本当にありがとうございました。

お客様からの感想 2023年8月

2023年8月にウガンダを旅行されたお客様から下記の通りツアーのご感想を頂戴しました。ウガンダに旅行に来られる方は旅行歴の豊富な方が多く、他の渡航先と比べどこまで喜んでいただけるか心配に思うこともあるのですが、今回の旅行を楽しんでいただけたようで、我々も嬉しく思っております。

まずは7泊という期間でしたがフランクさんはじめ大変お世話になり、有難うございました。

今まで旅行してきた中でも、ウガンダ観光の満足度についてはトップクラスだと感じています。動物は最初から見たいと思っていたゴリラ・チンパンジー・ゴールデンモンキーをはじめキリン・ゾウ・ライオン・バッファロー・シマウマ・カバ・ハシビロコウ等も全て見ることができて大変満足行く内容になりました。
またフランクさんにも移動中に何度もフォトストップして頂いたりで良い写真も多く撮ることができました。

ムブロ湖観光ではカードのトラブルで開始は遅れましたが幸運にもキリンを間近で見ることが出来たりで、結果的に毎日充実した旅行が出来たと感じております。

日本出発前の両替忘れだけが失敗でウガンダ観光については想像を超える内容になったと思います。現地の子供達が大変フレンドリーで、どこに行っても手を振ってくれたのも良かったですね。

また今回訪れなかったマーチソン滝・バードウォッチング等も非常に興味がありますのでいずれは再訪したいと強く思っています。(隣国のルワンダも興味あります)

楽しい時間を過ごすことが出来、改めて感謝申しあげます。
フランクさんはじめ皆様にも宜しくお伝え頂けますと幸いです。

有難うございました。

お客様の旅行記 2023年8月

こんにちは、

2023年8月にウガンダの旅行されたお客様が詳しい旅行記を書かれておりますので、下記の通りご紹介いたします。きれいな写真も多く、現地の状況も書かれているので、ウガンダ旅行を検討されている方にはとても参考になると思います。ぜひご覧ください。

また、こちらの旅行記を書かれたお客様から弊社に下記の通りのお言葉を頂戴しました。
旅行記を書くために振り返っていると、つくづく素晴らしい旅行だったと思います。何にも代えがたい思い出です。和田さんやムサさんのおかげです。本当にありがとうございました。ムサさんにもよろしくお伝えください。

2023ウガンダ・ケニア サファリ その1 (フライト・スケジュールなど)
https://4travel.jp/travelogue/11855360

2023 ウガンダ・ケニア サファリ その2 (ジンジャ)
https://4travel.jp/travelogue/11855779

2023ウガンダ・ケニア その3 (マバンバ湿地)
https://4travel.jp/travelogue/11856152

2023 ウガンダ・ケニア その4 (ジワ・サイ保護区、マーチソン滝国立公園)
https://4travel.jp/travelogue/11856891

2023 ウガンダ・ケニア サファリ その5 (マーチソン滝国立公園)
https://4travel.jp/travelogue/11857649

2023 ウガンダ・ケニア その6 (マーチソン滝国立公園)
https://4travel.jp/travelogue/11859051

2023 ウガンダ・ケニア サファリ その7 (キバレ国立公園)
https://4travel.jp/travelogue/11859601

2023 ウガンダ・ケニア サファリ その8 (クイーン・エリザベス国立公園)
https://4travel.jp/travelogue/11860674

2023 ウガンダ・ケニア サファリ その9 (クイーン・エリザベス国立公園)
https://4travel.jp/travelogue/11864755

2023 ウガンダ・ケニア サファリ その10 (ブウィンディ・インペネトレイブル国立公園)
https://4travel.jp/travelogue/11874913

サムスン、スマートタグ

前回のアフリカ大陸内の出張でロスト・バゲージが発生したのですが、航空会社が預け荷物がどこにあるかも、また、何月何日にどの便で渡航先まで届けてくれるのかも一切対応してくれませんでした。その後、ネット検索で便利なものがあることを知り、今回サムスンのSmartTag(スマートタグ)を試してみました。

スマートタグの機能は、基本的にアップルのAirTag(エアタグ)と同じです。そもそも私自身がアイフォンを持っておらず、私にはエアタグの選択肢がなかったのですが、アフリカはアンドロイド利用者の方が圧倒的に多いため、アフリカではサムスンの方が検知される回数も多いことになり、きっとサムスンの方が有利です。
*アップルのエアタグ、サムスンのスマートタグに関しては、詳しいサイトが多くありますので、そちらをご覧ください。

サムスンのソフトを使って、スマートタグというか自分の預け荷物の場所を確認するのですが、下記は復路に場所を確認した際の記録です。


1. ナイロビ空港到着時。
水色の携帯電話のマークが自分の居場所で、黒の丸のマークがスマートタグが入った預け荷物がある場所。
出発地からちゃんと自分の預け荷物が経由地であるナイロビ空港まで来ていることが確認できる。
2. ナイロビ空港離陸前。
自分が搭乗する飛行機の近くまで、預け荷物が来ていることが確認できる。
3. エンテベ空港到着時。
ちゃんと荷物がエンテベ空港に届いていることが確認できる。
4. 預け荷物の受け取り所にて。
預け荷物が近付いて来ると、ブルートゥースで直接タグを察知する。この後、直ぐに自分のスーツケースが出てきた。

こうやって荷物のある場所を確認できる安心感はとても大きく、今後は私の出張の必需品になりそうです。また、ちゃんと機能することが確認できたので、アフリカを旅行される方々にもAirTagなりSmartTagの利用をお勧めします

ナイロビ空港、プライド・ラウンジ 2023年2月

先月、アフリカ大陸内の出張にてケニア航空を利用しました。渡航先へ直行便が飛んでないため、エンテベ空港からナイロビ空港、ナイロビ空港から最終目的地へと、ナイロビ空港にて乗り継ぎがあったのですが、乗り継ぎ時間がなんと7時間半。

東アフリカで一番立派であろうナイロビ空港とはいえ、8時間も時間を潰すのは無理と判断し、ラウンジを利用しました。利用したのは1Aターミナルにあるプライド・ラウンジです。搭乗口20Aの隣にあるエレベーターで2階に行き、ケニア航空の便の搭乗券を提示し、40ドルを支払うと4時間までラウンジを利用できます。ビジネス・クラスをご利用の方、スカイ・チームのエリート・プラス会員は無料です。

軽食をとって、仮眠をとって、パソコンを叩いたり資料を読んだり仕事の準備をして、最後にシャワーを浴びて、ちょうど4時間くらいでした。渡航先で到着後直ぐに打ち合わせなどの予定が入っていたので、どれくらいしっかり寝られるが気になっていたのですが、下記の写真の通り、椅子、小テーブル、椅子の組み合わせで、フルフラットで寝ることができました。いくらラウンジとはいえ、油断は禁物なので、貴重品は機内持ち込みのスーツケースに入れてロックもかけて、盗られにくいように壁際において仮眠をとりました。

食事はパンと作り置きの卵焼きなどかなり簡素なので、しっかり食べたい方はラウンジ以外のレストランで食事をされることをお勧めします。仮眠の際の毛布とシャワー室でのタオルは係員にお願いすると持ってきてくれます。毛布は搭乗券との引き換えでした。

全体では、空港に着陸してセキュリティーチェックを受けて、ラウンジに着くまでが1時間くらい、ラウンジで4時間過ごし、搭乗口の近くで2時間半でした。到着時に、ケニア航空のトランスファー・デスクで80ドルを払うと8時間まで利用できるらしいです。

ラウンジは利用者が限られており治安面で安心ですし、シャワーが浴びられて、仮眠もとれて、利用する価値はあるように感じました。
https://www.kenya-airways.com/prepare-for-travel/manage-booking/kq-lounges/en/

今回、飛行機はいずれもほぼ満席で、またナイロビ空港では複数の便が同時間帯に着陸したのか、到着時のセキュリティー・チェックを通過するのに30分以上かかりました。コロナ禍は殆ど待ち時間がなかったのを懐かしく思うくらいでした。

 

ツアー報告 ナイルパーチ釣り、年間記録を更新

皆様、こんにちは、

弊社のお客様がナイルパーチ釣りの年間記録を打ち立てられましたので、お知らせいたします。

マーチソン滝国立公園にて、2023年1月29日に体長164センチ、65キロのナイルパーチを釣り上げられ、これが今のところ同公園でのナイルパーチ釣りの今年の年間記録です。

こちらの折茂様は、今回が2018年に続き2回目のマーチソン滝国立公園でのナイル・パーチ釣りの挑戦でしたが、今回の釣果は下記の通りで大変満足されていらっしゃいました。

* ナイルパーチ 94センチ・16キロ、103センチ・17キロ、
115センチ・20キロ、64センチ・65キロ
* スーダンキャットフィッシュ 115センチ・20キロ
* エロンゲートタイガーフィッシュ 42センチ・1キロ
* アワカ
* アンガラ
* スーダンスクイーカー
* ナーステトラ
* ナイルスクイーカー
* ティラピア

下記が折茂様が2018年にナールパーチに来られた際の旅行記です。今回も旅行記を作成されるとのことでしたので、その際はまたこちらにて紹介いたします。
http://loopara.la.coocan.jp/ug2018-1.html

因みに、私も1日だけ折茂様の釣りに同行させていただき、ナイルパーチ釣りについていろいろと教えていただきました。これで以前よりもナイルパーチ釣りのお問い合わせにもより詳しくご回答できるようになったと思いますので、ウガンダでのナイルパーチ釣りにご関心のある方は、ご遠慮なくお問い合わせをお送りください。

マバンバ湿地でのバード・ウォッチング 報告 その3

こんにちは、

今日も引き続き、マバンバ湿地でのバードウォッチングの報告、今回が最終回です。


和名:カンムリカワセミ 英名:Malachite kingfisher 学名:Corythornis cristatus


和名:ヒメヤマセミ 英名:Pied kingfisher 学名:Ceryle rudis


和名:ムラサキサギ 英名:Purple heron 学名:Ardea purpurea


和名:セアカモズ 英名:Red-backed shrike 学名:Lanius collurio 


和名:シロガオリュウキュウガモ 英名:White-faced whistling duck 学名:Dendrocygna viduata

では、動画の編集が終わり、YouTubeでの動画の公開が完了したら、こちらにて改めてお知らせいたします。

マバンバ湿地でのバード・ウォッチング 報告 その2

こんにちは、

今日は前回の続きで、マバンバ湿地でのバードウォッチングの報告です。


和名:カンムリサギ 英名:Squacco heron 学名:Ardeola ralloides


和名:アオサギ 英名:Grey heron 学名:Ardea cinerea


和名:コサギ 英名:Little egret 学名:Egretta garzetta


和名:アフリカコビトウ 英名:Long-tailed cormorant 学名:Microcarbo africanus 

マバンバ湿地でのバード・ウォッチング 報告 その1

こんにちは、

先週、鳥類学者でガイドのハムレット・ムガベさんとマバンバ湿地に行ってきました。自社のYouTube用の動画撮影が目的だったのですが、いろいろな鳥を見ることができたので、報告いたします。

因みに、動画は現在編集中で、月末までに下記のチャンネルで公開する予定です。公開後にこちらのブログでも再度お知らせいたします。
https://www.youtube.com/channel/UCB-RlJtwJ3M3BrNu9gcnyxA

先ずは、ハシビロコウです。今回、2羽のハシビロコウを見ることができました。1羽は遠くを飛行中で撮影でできませんでしたが、2羽目は30分ほど一緒に滞在できました。

ハシビロコウを見慣れている方であれば、この個体の外見が他のハシビロコウとはやや異なることにお気付きかと思います。この個体は生後約4ヶ月の亜成体で、体全体が黒っぽいなど完全な成体と異なる特徴があります。

和名:ハシビロコウ 英名:Shoebill 学名:Balaeniceps rex

では、他に見られた鳥をABCD順に紹介します。


和名:アフリカレンカク 英名:African Jacana 学名:Actophilornis africanus


和名:アフリカセイケイ 英名:African swamphen 学名:Porphyrio madagascariensis


和名:ズアオバンケン 英名:Blue-headed coucal 学名:Centropus monachus


和名:イソシギ 英名:Common sandpiper 学名:Actitis hypoleucos

【エンテベ空港再開、エンテベ空港から成田空港までの旅路】

皆様、こんにちは、

5月末で退職していたものの、コロナの規制でなかなか出国できず、ウガンダに留まっていた大槻慶さんですが、10月8日にウガンダを出国し、翌日無事日本に到着したとの連絡がありました。

エンテベ空港出発から、成田空港到着後の旅路に関する報告もありましたので、参考までに紹介致します。利用したのはエチオピア航空です。

エンテベ空港
*新型コロナ検査の陰性証明書は、空港ビルに入る際、チェックインの際、搭乗の際の3回、各担当者に提示した。
*離陸時刻の4時間前に空港に到着したが、チェックイン・カウンターは開いていて、チェックインは直ぐに終わった。
*事前のオンライン・チェックインを勧められていたが、サイトの問題で実際にはできなかったが、空港のチェックイン・カウンターでチェックインの手続きをしてくれた。
*免税エリアにある、免税店やレストランは全て営業していた。

アディス・アベバ空港 (別便、トランジット)
*新型コロナ検査の陰性証明書は、搭乗の際の1回、担当者に提示した。
*空港は閑散としていた。

仁川空港 (同便、トランジット)
*コロナに関する質問票を記入した上で、検疫を通過した。
* 新型コロナ検査の陰性証明書の提示は必要なかった。

成田空港
*コロナに関する質問票を記入し、検疫に提出した。
*ウガンダは指定国でないため、PCR検査を受ける必要はなかった。
*検疫の発行する「青い紙」提示し、指定された「Qマーク」付きのバスを利用し、成田周辺のホテルへ移動し、14日間の隔離を始める。
*隔離目的の宿泊でも、GoToトラベルが適応され、また千円分の「地域共通クーポン」が支給された。

現在、新型コロナの影響で大槻の後任は決まっておらず、本来食品部門の荒垣が手伝ってくれています。

後任者に関しては、2021年4月入社で募集を始める予定をしており、求人要項などが決まりましたら、後日こちらで発表する予定です。

和田篤志