サムスン、スマートタグ

前回のアフリカ大陸内の出張でロスト・バゲージが発生したのですが、航空会社が預け荷物がどこにあるかも、また、何月何日にどの便で渡航先まで届けてくれるのかも一切対応してくれませんでした。その後、ネット検索で便利なものがあることを知り、今回サムスンのSmartTag(スマートタグ)を試してみました。

スマートタグの機能は、基本的にアップルのAirTag(エアタグ)と同じです。そもそも私自身がアイフォンを持っておらず、私にはエアタグの選択肢がなかったのですが、アフリカはアンドロイド利用者の方が圧倒的に多いため、アフリカではサムスンの方が検知される回数も多いことになり、きっとサムスンの方が有利です。
*アップルのエアタグ、サムスンのスマートタグに関しては、詳しいサイトが多くありますので、そちらをご覧ください。

サムスンのソフトを使って、スマートタグというか自分の預け荷物の場所を確認するのですが、下記は復路に場所を確認した際の記録です。


1. ナイロビ空港到着時。
水色の携帯電話のマークが自分の居場所で、黒の丸のマークがスマートタグが入った預け荷物がある場所。
出発地からちゃんと自分の預け荷物が経由地であるナイロビ空港まで来ていることが確認できる。
2. ナイロビ空港離陸前。
自分が搭乗する飛行機の近くまで、預け荷物が来ていることが確認できる。
3. エンテベ空港到着時。
ちゃんと荷物がエンテベ空港に届いていることが確認できる。
4. 預け荷物の受け取り所にて。
預け荷物が近付いて来ると、ブルートゥースで直接タグを察知する。この後、直ぐに自分のスーツケースが出てきた。

こうやって荷物のある場所を確認できる安心感はとても大きく、今後は私の出張の必需品になりそうです。また、ちゃんと機能することが確認できたので、アフリカを旅行される方々にもAirTagなりSmartTagの利用をお勧めします

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