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グリーンリーフ・ツーリスト・クラブ

弊社はウガンダを拠点に東アフリカでの旅行サービスを提供します。

ルウェンゾリ山地登山、登頂ツアー 13日間


登山8日間、全体で13日間で、ルウェンゾリ山地の最高峰マルゲリータ峰を目指します。西部大地溝帯にできたルウェンゾリ山地は、その多様性で知られ、麓に広がるサバンナ、アフリカらしい熱帯雨林、ヒースの雲霧林、ロベリアやセネシオの生息する湿地を経て、赤道直下の氷河まで、目まぐるしく変わる自然で登山者を魅了します。

ツアー概要  

  • 期間 12泊13日
  • ツアー開始場所 エンテベ空港
  • 目的地 ルウェンゾリ山地国立公園 クイーン・エリザベス国立公園
  • 活動内容 ボート・トリップ ゲーム・ドライブ 登山
  • オプション 国内線 ナイト・ゲーム・ドライブ 日本語ガイド

日程

  • 1日目
    午後 エンテベ空港に到着、カンパラへ移動
    運転手兼ガイドがエンテベ空港にてお迎えします。カンパラまでの所要時間は1-2時間ほどです。
    宿泊地 カンパラ
  • 2日目
    午前 買い物
    午後 フォート・ポータルへ移動
    宿泊地 フォート・ポータル
  • 3日目
    早朝 ニャカレンギジャ事務所で登録と登山の説明
    登録の手続きと登山の説明を終え、担当のガイドとポーターと合流し荷物を手渡します。
    終日 ニャカレンギジャ事務所(1,646m)からニャビタバ小屋(2,652m)へ、10キロ
    緑のきれいな熱帯雨林の中を歩きます。気温は高いので半袖で大丈夫ですが、飲み水は2リッターくらいと多目に用意しましょう。途中できれいな鳥やカメレオンに出会うこともあります。
    宿泊地 ルウェンゾリ山地国立公園、ニャビタバ小屋
  • 4日目
    終日 ニャビタバ小屋(2,652m)からジョン・マッテ小屋(3,414m)へ、7キロ
    ニャビタバ小屋からブジュク川にかかる橋まで下り、その後はひたすら登ります。岩場の付近から左手の前方にマルガリータ峰が見えることがあります。森は、熱帯雨林から雲霧林に変わり、ロベリアなどの高山植物も見かけます。雲霧林の中はぬかるみが多いので、長靴のほうが有利です。
    宿泊地 ルウェンゾリ山地国立公園、ジョン・マッテ小屋
  • 5日目
    終日 ジョン・マッテ小屋(3,414m)からブジュク小屋(3,962m)へ、6キロ
    小屋の後ろから湿原が始まるので、朝から長靴で歩きます。ビゴ・ボグと呼ばれる二つの湿原は、ルウェンゾリ山地でも最も美しい場所のひとつです。多くのロベリアやセネシオが生息します。湿原の後は登りがあり、その上にブジュク湖があります。ベーカー山、スタンレー山、スピーク山に囲まれ、また生き物も殆ど見られないブジュク湖はとても神秘的です。天気がよければ、ブジュク湖の湖畔からマルガリータ峰が見られます。
    宿泊地 ルウェンゾリ山地国立公園、ブジュク小屋
  • 6日目
    終日 ブジュク小屋(3,962m)からエレナ小屋(4,430m)へ、4キロ
    ブジュク小屋からブジュク湖を見下ろす高台までは、傾斜がきつくはしごで登るところもあります。高台以降は、植物もめっきり減り、土のない岩場に変わります。表面が濡れている場合は滑落に気を付けましょう。
    宿泊地 ルウェンゾリ山地国立公園、エレナ小屋
  • 7日目
    終日 マルゲリータ峰(5,109m)登頂、片道2キロ
    エレナ小屋から岩場を2-3時間歩き、スタンレー氷原の北端近くから氷河を歩きます。その後、アレクサンドラ峰から東に伸びる稜の岩場を歩き、次にアレクサンドラ峰とマルゲリータ峰の間の氷河を登ります。この氷河は傾斜がきつく、大きなクレバスも多くあります。氷河の登った後、最後の岩場を登ると登頂です。
    宿泊地 ルウェンゾリ山地国立公園、エレナ小屋
  • 8日目
    終日 エレナ小屋(4,430m)からガイ・ヨーマン小屋(3,261m)へ、8キロ
    エレナ小屋からの岩場が終わり、再び土の道を歩きます。ベイカー山とスタンレー山の間の谷にはセネシオなどの高山植物が多く生息します。キタンダラ小屋を過ぎて、一度フレッシュマン・フィールドの4,200メートルのポイントまで登り、下山を続けます。その後、ロベリアの生える湿原が現れ、川沿いにガイ・ヨーマン小屋があります。
    宿泊地 ルウェンゾリ山地国立公園、ガイ・ヨーマン小屋
  • 9日目
    終日 ガイ・ヨーマン小屋(3,261m)からニャビタバ小屋(2,652m)へ、6キロ
    美しい雲霧林を歩いた後で、かなり傾斜のきつい沢下りがあります。この岩場の後、雲霧林が熱帯雨林に変わります。足元はぬかるみが多く歩きにくい状態が続きます。ルウェンゾリ山地での最後の宿泊です。
    宿泊地 ルウェンゾリ山地国立公園、ニャビタバ小屋
  • 10日目
    午前 ニャビタバ小屋(2,652m)からニャカレンギジャ事務所(1,646m)へ、10キロ
    ルウェンゾリ初日に歩いた道を下ります。
    午前 クイーン・エリザベス国立公園へ移動
    宿泊地 クイーン・エリザベス国立公園
  • 11日目
    午前 自由
    午後 カジンガ川沿いをボート・トリップ
    二つの湖を結ぶカジンガ川沿いをボートで進みます。川岸は、ワニなどの爬虫類、カワセミやペリカンなどの多くの鳥類の住家で、またカバやバッファローの休憩所です。14時に始まり、2時間ほどかかります。
    宿泊地 クイーン・エリザベス国立公園
  • 12日目
    午前 ムウェヤでゲーム・ドライブ
    屋根の開く車で広大なサバンナを走り、ライオン、ゾウ、バッファロー、レイヨウ類などの大型哺乳類を探します。朝のゲーム・ドライブは朝6時半に始まり、3-4時間ほどかかります。お目当ての動物がいる場合は、出発前にレンジャーに伝えましょう。
    午後 カンパラへ移動
    宿泊地 カンパラ
  • 13日目
    午前 自由
    最終日の午前は自由行動です。ご希望の場所を運転手にお伝えください。
    午後 エンテベ空港へ移動
    フライトの出発時刻の4時間前にカンパラを出発します。
    宿泊地 なし

目的地ガイド

  • ルウェンゾリ山地国立公園
    ウガンダで1番高く、アフリカ大陸で3番目に高い山で、最高峰のマルガリータ峰は5,110mです。麓の熱帯雨林に始まり赤道直下の氷河に終る自然の多様性で知られます。コケに覆われた雲霧林、ロベリアの生息する湿地、セネシオの生息する斜面などの風景は壮大で神秘的です。
    面積:996km² 地形:山地
    活動:登山
  • クイーン・エリザベス国立公園
    ウガンダで2番目に大きな国立公園、95種類の哺乳類と610種類の鳥類が記録されています。北部と南部に広がるサバンナはライオンやゾウなど大型哺乳類の、カジンガ川は多くの鳥類、ワニやカバ、キャンブラ渓谷はチンパンジーの生息地です。
    面積:1,978km² 地形:サバンナ、森、湖、川
    活動:ゲーム・ドライブ、ナイト・ゲーム・ドライブ、ボート・トリップ、チンパンジー・トラッキング、ネイチャー・ウォーク、バルーン・サファリ

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