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グリーンリーフ・ツーリスト・クラブ

弊社はウガンダを拠点に東アフリカでの旅行サービスを提供します。

バード・ウォッチング・ツアー ウガンダ西部 10日間


ウガンダの四つの国立公園と一つの観光地を10日間で訪れます。ブウィンディ、キバレ国立公園では美しい熱帯雨林の中、クイーン・エリザベス国立公園の広大なサバンナ、二つの湖を結ぶ川沿い、またムブロ湖国立公園ではサバンナ、湖沿いにて、バード・ウォッチングを楽しみます。また、マバンバ湿地は高い確率でハシビロコウを見られる場所として知られています。

弊社のバード・ウォッチング・ツアーは、鳥類学者のハムレット・ムガベ氏の監修のもと日程案を作成しており、また同氏がバード・ガイドとして全日程に同行することを前提としたものです。ハムレット・ムガベ氏について、詳しくはこちらをご覧ください。

ツアー概要  

  • 期間 9泊10日
  • ツアー開始場所 エンテベ空港
  • 目的地 ブウィンディ・インペネトレイブル国立公園 クイーン・エリザベス国立公園 キバレ国立公園  ムブロ湖国立公園 マバンバ湿地
  • 活動内容 バード・ウォッチング ボート・トリップ
  • オプション 国内線 ゲーム・ドライブ ナイト・ゲーム・ドライブ 日本語ガイド

日程

  • 1日目
    午後 エンテベ空港へ到着、ホテルへ移動
    運転手兼ガイドがエンテベ空港にてお迎えします。エンテベまでの所要時間は10分ほどです。
    夕方 ボタニカル・ガーデンにてバード・ウォッチング
    <地形:植物園> <標高:1,100m> <移動:徒歩>
    ビクトリア湖北岸の湖畔に位置する植物園は、深い原生林と異なり、ボタニカル・ガーデンは大きな木が多くある中、開けた芝生が広く、鳥を観察するのに適しています。
    本日注目の鳥 
    ヨウム、シロクロコサイチョウ、ササフセッカ、クロワシミミズク、コブガモ、カンムリカワセミ、アフリカレンカク、アフリカマメガン、サンショクウミワシ、オニアオサギ
    宿泊地 エンテベ
  • 2日目
    午前 マバンバ湿地でバード・ウォッチング、ムブロ湖国立公園へ移動
    <地形:湿原> <標高:1,100m> <移動:カヌー>
    ビクトリア湖の北岸に位置する16,500haと大きな湿原は、ラムサールの指定湿地にも登録されています。動かない鳥として知られるハシビロコウが生息します。
    午後 ムブロ湖国立公園でバード・ウォッチング
    <地形:サバンナ> <標高:1,200m> <移動:車>
    湖、湿原、草原、灌木帯など多様性があり、ゾウが生息しないため、アカシアの森など植生が豊かなことで知られます。
    本日注目の鳥 
    ハシビロコウ、アカハラセグロヤブモズ、ヒメレンカク、ハジロアメリカムシクイ、クロボウシセッカ、カンムリカワセミ、アフリカレンカク、アフリカマメガン、サンショクウミワシ、オニアオサギ
    宿泊地 ムブロ湖国立公園
  • 3日目
    午前 ムブロ湖国立公園、ルバンガ森林にてバード・ウォッチング
    <地形:森> <標高:1,200m> <移動:徒歩>
    ムブロ湖国立公園の西部に位置し、背の高い木々が多く、バード・ウォッチングに適した森です。
    午後 ブウィンディ国立公園、ルヒジャ地区へ移動
    本日注目の鳥 
    キバシオナガゴシキドリ、キゴシヒメゴシキドリ、シロハラクロキンパラ、コバシミドリムシクイ、ススチャセッカ
    宿泊地 ブウィンディ国立公園、ルヒジャ地区
  • 4日目
    終日 ブウィンディ国立公園、ムブウィンディ湿原にてバード・ウォッチング
    <地形:森、湿地> <標高:2,400m> <移動:徒歩>
    標高が高く、熱帯雨林に囲まれる湿原とその周辺は、人気のバード・ウォッチング・スポットです。湿原までのルートは標高差があるので、体力が必要です。
    本日注目の鳥 
    ウツクシシャコ、ハナジロセワタビタキ、ムラサキオナガタイヨウチョウ、アフリカミドリヒロハシ、ルウェンゾリ・ナイトジャー、ズアカハゴロモキンパラ、ウスグロハゴロモキンパラ、アカガオミドリモズ、シロエリオオハシガラス、シマオアフリカキヌバネドリ
    宿泊地 ブウィンディ国立公園、ルヒジャ地区
  • 5日目
    午前 ブウィンディ国立公園、ルヒジャにてバード・ウォッチング
    標高2,400mに位置する熱帯雨林で、ブウィンディ国立公園内でも特に標高が高いのが特徴です。
    <地形:森> <標高:2,400m> <移動:徒歩>
    午後 ブウィンディ国立公園、ブホマ地区へ移動
    本日注目の鳥 
    ウツクシシャコ、ハナジロセワタビタキ、ムラサキオナガタイヨウチョウ、アフリカミドリヒロハシ、ルウェンゾリ・ナイトジャー、ズアカハゴロモキンパラ、ウスグロハゴロモキンパラ、アカガオミドリモズ、シロエリオオハシガラス、シマオアフリカキヌバネドリ
    宿泊地 ブウィンディ国立公園、ブホマ地区
  • 6日目
    終日 ブウィンディ国立公園、ブホマ地区にてバード・ウォッチング
    <地形:森> <標高:1,500m> <移動:徒歩>
    標高1,500mとブウィンディ国立公園内では、低い標高に位置する熱帯雨林です。
    本日注目の鳥 
    クロハチクイ、キミミヒメゴシキドリ、ウガンダジツグミ、コビトサザイモドキ、ノドアカムジヒタキ、アカガオハヤシムシクイ、コンゴクロサンショウクイ、シロスジヤブモズ、マユジロシロハラモズ、キバシオナガゴシキドリ
    宿泊地 ブウィンディ国立公園、ブホマ地区
  • 7日目
    午前 クイーン・エリザベス国立公園、ムウェヤ地区へ移動
    午後 クイーン・エリザベス国立公園、カジンガ・チャンネル沿いでバード・ウォッチング
    <地形:川> <標高:900m> <移動:ボート>
    クイーン・エリザベス国立公園内に位置し、二つの湖を結ぶカジンガ川には多くの野生動物や鳥類が生息し、バード・ウォッチングのスポットとしても人気です。
    本日注目の鳥 
    アカアシチョウゲンボウ、ノスリ、アフリカヒメコウテンシ、ナタールヨタカ、ソリハシセイタカシギ、モモイロペリカン、アフリカヘラサギ、カワウ、クラハシコウ、アオサギ
    宿泊地 クイーン・エリザベス国立公園、ムウェヤ地区
  • 8日目
    午前 クイーン・エリザベス国立公園、ムウェヤ地区のサバンナにてバード・ウォッチング、キバレ国立公園へ移動
    <地形:サバンナ> <標高:900m> <移動:車>
    ルウェンゾリ山地東側の麓に広がるサバンナに住む生き物たちの観察をお楽しみください。
    午後 ビゴディ湿地でバード・ウォッチング
    キバレ森林に隣接する湿原です。
    <地形:湿地> <標高:1,200m> <移動:徒歩>
    本日注目の鳥 
    アカシアムシクイ、コシグロミフウズラ、オジロヤブヒバリ、ニシツバメチドリ、アフリカスズメフクロウ、ゴマバラワシ、ミミヒダハゲワシ、ダルマワシ、チベットモズ、トサカゲリ
    宿泊地 キバレ国立公園
  • 9日目
    終日 キバレ国立公園にてバード・ウォッチング
    1,100mから1,600mと起伏があり、草地や湿地とも隣り合う多様性のある森はバード・ウォッチングにも人気があります。
    <地形:森> <標高:1,200m> <移動:徒歩>
    本日注目の鳥 
    アオムネヤイロチョウ、カンムリホロホロチョウ、アフリカヤイロチョウ、カンムリクマタカ、シロハラクマタカ
    宿泊地 キバレ国立公園
  • 10日目
    午前 エンテベ空港へ移動
    宿泊地 なし

目的地ガイド

  • ブウィンディ・インペネトレイブル国立公園
    ウガンダで最も人気のある国立公園で、12種類の哺乳類と350種類の鳥類が記録されています。世界に二つしかないマウンテン・ゴリラの生息地のひとつで、世界遺産にも登録されています。19グループのゴリラが人付けされており、1グループ当たり8名が彼らを訪れるゴリラ・トラッキングに参加できます。
    面積:321km² 地形:森
    活動:ゴリラ・トラッキング、ゴリラ人付け体験、ネイチャー・ウォーク、トゥワ族体験
  • クイーン・エリザベス国立公園
    ウガンダで2番目に大きな国立公園、95種類の哺乳類と610種類の鳥類が記録されています。北部と南部に広がるサバンナはライオンやゾウなど大型哺乳類の、カジンガ川は多くの鳥類、ワニやカバ、キャンブラ渓谷はチンパンジーの生息地です。
    面積:1,978km² 地形:サバンナ、森、湖、川
    活動:ゲーム・ドライブ、ナイト・ゲーム・ドライブ、ボート・トリップ、チンパンジー・トラッキング、ネイチャー・ウォーク、バルーン・サファリ
  • キバレ国立公園
    ウガンダで最も大きな森のひとつで、12種類の霊長類と335種類の鳥類が記録されています。1,000固体を超えるチンパンジーと12種類の霊長類の住家です。また、ルリハシグロカワセミやアオムネヤイロチョウなどの希少種も生息し、バード・ウォッチング・サイトとしても知られます。
    面積:795km² 地形:森
    活動:チンパンジー・トラッキング、チンパンジー人付け体験(半日、終日)、ネイチャー・ウォーク、ナイト・フォーレスト・ウォーク

  • ムブロ湖国立公園
    カンパラから一番近い国立公園、68種類の哺乳類と610種類の鳥類が記録されています。キリン、インパラ、シマウマやエランドなどの草食動物で知られます。ムブロ湖は、カバや鳥類の住家です。
    面積:260km² 地形:サバンナ、湖、湿地
    活動:ゲーム・ドライブ、ナイト・ゲーム・ドライブ、ボート・トリップ、ネイチャー・ウォーク、乗馬サファリ

  • マバンバ湿地
    ビクトリア湖の北岸に位置する湿地で、300種類の鳥類が記録されています。また、ラムサール条約にも登録されています。ハシビロコウが生息し、バード・ウォッチング・サイトとして知られています。
    面積:16,500ha 地形:湿地
    活動:バード・ウォッチング


バード・ガイドの挨拶

バード・ガイドのハムレット・ムガベです。バード・ガイド、現場を主に鳥類学者、野生動物の生態学者として、15年以上の経験があります。アフリカ野生動物保護管理大学を卒業し、環境科学の学士号、野生動物管理学の高度専門士号を有します。

東アフリカは、アフリカでも最も魅力的なバード・ウォッチングのフィールドの一つです。熱帯雨林、山、サバンナ、川、湖、湿原など多様な鳥の生息地があります。他のアフリカでは見られないものを含め、鳥の種類は幅広く、例えばウガンダでは1,040種類の鳥が生息します。東アフリカの国々では、国立公園や森林保護区が殆どの鳥の最大の生息地です。 あなたに最適なバード・ウォッチング・ツアーの日程を作成、またツアーにも同行します。

* ハムレット・ムガベ氏関連の文献はこちらをご覧ください。 ‪Hamlet Mugabe‬ - ‪Google Scholar‬


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